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2015年6月 1日 (月)

年金資産に限らず年金情報も流出なのね

日本年金機構から基礎年金番号や個人情報が約125万件も流出したというニュースが発表されました。5月28日に発生したようですが、なぜ今日まで明らかにならなかったのでしょうか?隠ぺい体質なのかな?

原因は、職員がメールのウイルスが含まれた添付ファイルを開いたことが原因だと発表されていますが、まともなウイルスチェックがされていない!と考えられても仕方ないものと思います。また、詳細がわからないのですが、まともなウイルスチェックが行われているのであれば、組織内の電子メールではなく、ルールに反して私的に利用しているメールの添付ファイルを開いて感染したものではないか、とも予想できると思います。

原因が何であれ、国民資産の根幹にかかわる情報流出であり、悪用されないとも限らない重大インシデントだと思います。これから、国や年金機構がどのような対策を行うのかわかりませんが、情報が流出した本人には通知すべきだと思うし、担当職員も何らかの処分が必要と思います。仮に、私的なメールを開いてパソコンがウイルス感染・情報流出したものであれば、懲戒解雇を含む厳しい処分を行ってほしいと思ってます(民間企業では当たり前のことですからね)。

これまでに様々な無駄な投資による国民資産の喪失、最近では既に亡くなられている人への年金支給による詐欺事案も発覚している現状で、これまで以上に国民を不安にさせた重大インシデントなので、注視していきたいと思ってます。

この先、マイナンバー制も始まることから、お役所の情報セキュリティーは、これまで以上に厳重にしてもらわないといけないのに、今からこんなことでは・・・。

だけど、何故これだけの重要な情報を取り扱っているシステムなのに、強固なセキュリティーや閉鎖的なシステムを導入していないのでしょうか?たぶん、端末から簡単にインターネットに接続できたりするんでしょうね。

「もし、自分の情報が流出していたら・・・」

と、考えるとゾッとします。

基礎年金番号の変更が行われることも検討しているようです。だけど、その費用は誰が支出するのでしょうか?過去の経緯からすれば、年金資産からの支出。これが、あたり前のようになってます。今回のインシデントによる年金資産の目減り、支給額の減少は避けてほしいところです。

単にセキュリティーを高度化するための費用であれば、年金資産からの支出も仕方ない部分もあると思いますが、今回のようなインシデントだと日本年金機構が自らの給与等の経費を削ってでも支出してほしいものです。

責任感が全くない日本年金機構(正確には職員でしょうね)には呆れたものです。あれだけ信頼を失った「旧社会保険庁」の体質が未だにあるんだろうな~、と感じます。

いつまでたっても、日本年金機構の失態は多いと強く感じます。早く年金を統合して、全国民の問題として捉えられるようにしないとだめなんでしょうね。

今週、日本年金機構の社会保険事務説明会が行われるのですが、その冒頭で謝罪がなされるのか気になるところです。

【追記】 June.02,2015

今朝のニュースを見ていたら、社会保険庁の担当職員のPCは、約1ヶ月前の5月8日にはウイルスに感染していたようです。セキュリティーは一体どこの製品を導入しているんだろう?まさか、ウイルスバスターじゃないよね?あそこは、パターンファイルの更新が遅いから・・・。

と、いうことは約1ヶ月近く、国民に隠していたということだね。

まぁ、そんなことはどうでもいいけど、”1ヶ月近く国民に隠してて発表されていない”という隠ぺい体質に腹が立ちます。なんとも、酷くお粗末な組織だこと。

旧社会保険庁はこの程度のものなんでしょうか。

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